― 秩父の葬儀現場から見える現実と、事前相談の大切さ ―
当社代表の杉森が理事を務める
一般社団法人 NIPPON終活サポートセンター では、
月に一度、各地で活動するメンバーの声をお届けする活動リポートライブ配信を行っています。
私はMCとして、現場で実際に起きていること、
そして「これから終活を考える方に本当に知ってほしいこと」を伺っています。
今回のゲストは、埼玉県秩父エリアで26年間、葬儀に携わってこられた
葬儀社「株式会社むさしの」の 高橋賢司 さんでした。
テーマは
「お墓と葬儀のリアルな現状」。
広告や表面的な情報だけでは分からない、
とても重要なお話をしていただきました。
お墓の相談が増えている本当の理由
高橋さんのお話で特に印象的だったのは、
「お墓を持っていない方からの相談が明らかに増えている」という点です。
秩父では現在、
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樹木葬を5寺院・6箇所で管理
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合同墓の利用者も年々増加
という状況だそうです。
「合同墓=簡素」というイメージを持たれがちですが、
実際には、
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お彼岸・お盆には多くの花が供えられる
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年2回の合同供養祭には20〜30名が参列
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“供養の気持ち”は形が変わっても、決して薄れていない
という現実があります。
管理が続く安心感や
将来、誰にも迷惑をかけない選択として、
合同墓・樹木葬を前向きに選ぶ方が増えているのです。
納骨のタイミングは「後ろ倒し」に
もう一つ大きな変化として挙げられたのが、
納骨の時期です。
以前は
葬儀当日にそのまま納骨
が一般的でしたが、現在は
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四十九日法要に合わせて
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暖かい季節まで自宅で骨壺を安置してから
というケースが増えています。
その背景には、
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そもそもお墓がまだ決まっていない
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家族が遠方に住んでおり日程調整が難しい
といった、現代ならではの事情があります。
葬儀費用トラブルが起きる理由
今回、最も重要なお話の一つが
葬儀費用のトラブルについてでした。
最近は
「〇万円から」といったCM広告をきっかけに契約し、
後から高額請求を受けてしまうケースが実際に起きています。
追加費用が発生しやすい例としては、
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火葬場の混雑による安置日数の増加
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遠方搬送(例:秩父から東京)による距離料金
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想定以上の参列者増加による返礼品(香典返し)費用
などが挙げられました。
本来、
イレギュラー対応で数十万円単位の増額が起きることは、
決して当たり前ではありません。
だからこそ、
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総額はいくらなのか
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何が含まれていて、何が別料金なのか
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追加費用が発生する条件は何か
を、事前相談の段階で落ち着いて確認することがとても大切です。
対談から考える「後悔しない終活」とは
今回の対談を通して改めて感じたのは、
葬儀もお墓も、「突然決めるもの」ではないということです。
相続と同じように、
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元気なうちに
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冷静な判断ができるときに
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信頼できる専門家の話を聞く
この積み重ねが、
ご本人とご家族双方の安心につながります。
「まだ早い」と思っている今こそが、
実は一番、落ち着いて考えられるタイミングかもしれません。
📺 今回のライブ配信はこちらからご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=2EIHF36uyQE
