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ドラマ「遺産争族」と実際はココが違う〜すぎさんの業務日誌

【20191221 すぎさんの業務日誌】

株式会社PSE資産プランニング 相続コンサルタントの"すぎさん"こと、杉森真哉です。 一般社団法人NIPPON終活サポートセンターの理事もしています。

 

すぎさんの業務日誌では、私がどんな仕事を日頃やっているのかをシェアしています。

 

私は仕事の合間とか移動中に動画や音声を聴くことも多いのですが、最近は以前に放映されていた

 

ドラマ「遺産争族」

 

にちょっとハマっています。

 

伊東四朗さん役の大会社の会長さんの遺産を巡って、家族が振り回されたりするドラマです。

 

でもこのドラマ、私達に大事なポイントを教えてくれています。

 

 

例えば

 

遺言書は何でも書き直せること!

 

そして

 

日付が新しい遺言書が有効であること

 

ですね。

 

 

逆におやっと思ったのは、

「危急時遺言」という亡くなる前に、緊急的に書く遺言書です。

 

ドラマでは、弁護士さんが証人2人と一緒に、口述で話した遺言を書き留めて、遺言書にしていました。

 

でも通常は、弁護士さんにお願いするのはもちろんですが、公証役場から公証人に出張してもらい、公証人立ち会いで公正証書遺言で作成するのが、最も安全な方法ではないかと思いました〜

 

また作成した遺言書は、その後家庭裁判所へ持っていきますと確か云っていた気がしますが、それは亡くなった後の検認手続ではないのかな?

 

しかも財産評価を一切しておらず、相続財産が簿価?評価額というのも普通はありえないです。

 

 

 

と色々な疑問と突っ込みどころが〜。

 

 

 

観ると色々と面白いですが。

またじっくりと観てみたいと思います。

 

<ドラマ遺産争族>

https://www.tv-asahi.co.jp/douga/isansouzoku

 

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