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固定資産税・役所から変更後の評価額や税額を教えてもらう方法〜すぎさんの業務日誌

【20191212 すぎさんの業務日誌】
株式会社PSE資産プランニング 相続コンサルタントの"すぎさん"こと、杉森真哉です。 一般社団法人NIPPON終活サポートセンターの理事もしています。
 
すぎさんの業務日誌では、私がどんな仕事を日頃やっているのかをシェアしています。
 
今日は
「固定資産税・役所から変更後の評価額や税額を教えてもらう方法」
というテーマです。
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先日相続税申告を当グループに依頼いただいたお客様の所有している土地の測量をし直しました。
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なぜ測量し直したというと、登記簿の面積が150㎡以上も大きかったからです。
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測量し直したら、相続税も基礎控除以下になり相続税も0円で申告が不要になりました。
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また面積が減れば、固定資産税も減るということで、訂正後の評価額と税額がいくらになるのか確認したかったのです。
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でも役所職員の答えは、こんな冷たい答えでした。
「新しい評価額と税額は、来年4月以降に確定予定です。それ以降に確認に来て下さい。」
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私もなんで教えてくれないの?
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とは思ったのですが、役所の人に詰めても仕方が無いことは分かっていたので、こんな準備をしていました。
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私「では参考のために、新しい面積で評価額と税額を計算してみたのですが、その計算式があっているかどうか確認していただいてよろしいでしょうか?」
と言ったら、それは構わないということで確認していただきました。
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実際には下記のような計算を見せて、一つ一つ説明することで、評価額と税額が共に下がることが確認出来ました。
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このよう役所の方へのアプローチは、こちらから資料をお膳立てして確認だけしてもらうという形にするとスムーズに出来ます。
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おかげでお客様にも無事に報告できそうです。
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