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夏休みなのでテレワークで相続業務〜すぎさんの業務日誌〜

 

子供も夏休みに入り、お昼も用意する時期になりました。

いつもは平日に働いている方も、子供のためにお休みを取るという方も沢山いるのではないかと思います。

 

そんな訳で、今日は自宅でテレワーク〜!

と言っても、私の場合にはいつでもどこでもテレワーク状態ですが。

 

今日は自宅で相続対策の提案書を作成していました。

 

通常相続対策というと、

 

分割対策、納税対策、節税対策(相続税対策)といいます。

 

当社では最近これに加えて、

不動産対策、認知症対策、収益対策の視点から対策を心がけています。

 

 

不動産対策というのは、まず不動産の価値とそのご家族の相性を見ます。

例えば、

・評価額は時価と同じ相場の金額なのか?

・どんな権利関係がついているのか?

・将来の不動産の価値は?

・法的な規制やリスクはあるか?

・活用した場合の可能性は?

などなどを総合的に判断します。

 

また認知症対策は、

・遺言を残す必要性は?

・家族信託を組成する必要性は?

・財産管理や身上監護などをする家族はいるのか?その体制は?

などです。

 

そして収益対策は、

・現状の収益の収支状態は?

・プラスであれば、将来の予測は?

・マイナスの場合には、相続時の納税可能性は?

などの視点でアプローチします。

 

納税対策や節税対策とともにあらゆる視点からアプローチをすると、分割対策として現実的な方法や収益や資産売却などの積極的な方法までいくつか出てきます。

それをお客様に提示して、選択していただくことになります。

 

でもそれを難しそうに話をせずに、分かりやすくまとめるのが腕の見せ所です。

なので、いつも紙芝居をイメージしながら、下記のような提案書を作っています。(^^)