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相続相談・老後資金は2,000万円で足りるのか提案受けてますか?〜すぎさんの業務日誌

【20191118 すぎさんの業務日誌】

株式会社PSE資産プランニング 相続コンサルタントの"すぎさん"こと、杉森真哉です。 一般社団法人NIPPON終活サポートセンターの理事もしています。

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すぎさんの業務日誌では、私がどんな仕事を日頃やっているのかをシェアしています。

 

先日、相談対応したお客様ですが、土地を売却して、その資金で駅チカのマンションに住み替えを検討されていました。

 

土地を売却して大きな金額の現金が入ると分かると、どうしても金銭感覚が甘くなります。

 

そのため、再度ライフプランなどの収支予測が大切になります。

 

 

みなさんは、自分自身の老後資金が足りているかどうか?

把握されていますか?

 

もしくは親の老後資金がいくらあればいいのか?

目安はついていますか?

 

 

 

 

相続対策で、財産評価と将来収支は両輪です。

財産評価だけしても、意味ありません。

 

法人の経営対策でも、貸借対照表と損益計算書の両方の分析が必須であることと同じです。

 

ただし個人の場合には、法人とは違って20年後、30年後と言ったかなり先までの予測が必要になります。

だからまずはざっくりでも、予測を立てて、その結果を見て対策を修正する、その繰り返しでだんだん現実的になってきます。

 

 

 

今回のお客様の場合にも、

・将来いくつまで生きるのか?生きたいのか?

・どんな介護を希望されるのか?

という視点からざっくりと計算してみました。

 

 

 

結果的には、夫婦でお一人あたり、2,000万円以内に収まりそうだということが分かりました。

 

でもこの方の場合には、土地を売却する現金を賄えそうですが、これが無いと難しいかもしれません。

 

皆様もざっくりでもいいので、まずは計算してみてはいかがでしょうか?

みなさん、関心も高そうなので、個別面談対応などを検討しています。

 

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