· 

貸地と土地の境界が全く合わないので役所でこの図面を見せてもらいました〜すぎさん業務日誌

【20191220 すぎさんの業務日誌】
株式会社PSE資産プランニング 相続コンサルタントの"すぎさん"こと、杉森真哉です。 一般社団法人NIPPON終活サポートセンターの理事もしています。
すぎさんの業務日誌では、私がどんな仕事を日頃やっているのかをシェアしています。
先日、士業の先生からご紹介いただいた相続対策のお客様の案件です。
土地をほとんど貸していたのですが、自由に土地の上に建物を建てさせたりしているのか、土地の境界と全く合っていませんでした。
そんな時には役所に行って、この図面を見せてもらうことで解決することがあります。
それは
地番図
評価図
現況図
などと
色々な呼び方がありますが、
役所で固定資産税の課税用で使っている土地の現況図です。
公図は土地の位置関係や境界点の数などは正しいことが多いですが、面積や形はでたらめのことも多々あります。
なので航空写真などの位置が正しい情報に土地の境界を合わせた図面を作成しているのです。
これがとても使える図面です。
参考企業ページ
 
でも今回の場合にも、その図面などを使って位置が特定出来ました。
事例としてアップはしたかったのですが、お客様の情報にも関わるので見せられないのが残念です。
 
先日は、知人のライフプランナーの方が個人的に年に一度開催している業績報告会にご招待いただき、参加してきました。
いわゆる法人の経営計画発表会の個人版みたいな会でした。
毎年数百件以上のお客様を純増で増やしていて、本当にスゴイとしかいいようないです。
私もそのように公に発信出来るようになると決意した夜でした。